U2が新作音源盗難に対抗し、iTMSで全曲配信を検討

 今回の場合は、音源盗難という不幸な事件がキッカケとなっているので手放しで歓迎する気になれないけど、それとは関係なく、iTMSを利用した新作発表みたいな動きはこれから加速度的に増加するような気がする。

 単純に音楽を楽しむための一手段として、欧米で著作権的にも全く問題なく成立しかつ普及しているiTMSというサービスが、この日本では一部の利権を持った企業や団体の思惑で利用できないという状況は、一体全体なんなんだろうね? 誰かちゃんと納得できる説明をして欲しいものだ。