文化庁は日本の文化を守る正義の味方

 実際にはそんなことはなくて、かなり適当に誤魔化しながらやってますよという話(笑)。

 「著作権法改正における関係者間協議に関する質問主意書」という質問が6月15日に提出され、それに対する文化庁の回答が7月20日にあった。これだけの時間を要したのだから、さぞや実のある回答かと思いきや、日本語として判りにくいくせに、苦労して解読しても中身がないという代物で、まったく暑い日々が続くのにやってられないよという事態。

 あまりに虚しいのでコメントする気もなかったけど、The Trembling of a Leafさんのところで、この質疑と回答を非常に判りやすい日本語に要約した「知財ウォッチ(6"・2004.7.22)」が紹介されていたのでピックアップ。まぁ、コレを読んでもやっぱり虚しい気持ちになれることは100%保証しときます(笑)。