「ロバート・ジョンスン―伝説的ブルーズマンの生涯」という本を読む。好きな人にはすごく面白く、そして、興味ない人にはまったく面白みに欠ける内容(笑)。本を読んでいたら、当然ながら音も聴きたくなって、久々に「Complete Recordings」をデカイ音でプレイした。改めて、ロバート・ジョンソンの凄さを再認識。パッケージングは、コイツが一番良くて、アナログ盤で欲しい。ジャケットアートの名作の1つ。

 ちなみに、本の方の原題は「Searching for Robert Johnson」といって、そっちの方がずっとカッコイイ。同名タイトルのビデオもあって、確かVHSで持っているんだけど、どんな内容かまったく覚えていない…。

 ロバート・ジョンソンの後は、エルモア・ジェイムスと思ってレコード棚を探すも何故か行方不明。面倒なので、何の脈絡もなく、目についたのでオリジナルの「Let It Be」を聴く。あ〜、やっぱオヤジなオレにはこっちがしっくりくるなぁ。「Naked」は、デジタルでいじりすぎちゃってて辛すぎる。