2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

レコード会社の明るい未来を考えてみる

先日、「音楽ネット配信、2億曲超す・2004年の欧米」なんてニュースがあったと思ったら、その後立て続けに「iTunes Music Storeからのダウンロード件数、2億5,000万曲突破」や「Napsterも今や頼みの綱――オンラインを受け入れ始めた音楽業界」なんていう報道…

オリコン10万曲ネット配信、2・8開始

プレスリリースのPDFを見る限り、ファイル形式やDRMについての言及がゼロ。まじめに配信ビジネスを考えている企業の姿勢とは思えないのだけど、規模だけは日本一。ちなみに、オープニング企画用の配信楽曲価格は1曲あたり税込み315円。これは高いと思う。米…

音楽ネット配信、2億曲超す・2004年の欧米

他紙でも同様な報道があるけれど、これは日経の記事。合法的に流通した配信曲数が、わずか1年間で「約10倍」に増加したというのはスゴイ、凄すぎる。このままいけば、そう遠くない未来には、CD販売なしの音楽配信ベースだけで世界的ヒット誕生なんてこともあ…

東芝EMI、邦楽アルバム時限再販期間を3月発売の新譜より6ヶ月に短縮

「ふ〜ん、それで?」という感じのニュース。東芝EMI以外も6カ月の時限再販を採用している企業はあるけれど、たった半年ぐらいの期間で再販制度を維持することにどんなメリットがあるのだろう? うがった見方をすると、新譜発売時の定価システムは従来通りキ…

EZ「着うたフル」100万ダウンロードを突破

KDDIのプレスリリースによると、サービス開始から48日間で100万曲のダウンロード数を突破したらしい。乱暴に計算すれば1日あたり2万ダウンロードということになる。すごいね。 現在、欧米で音楽配信ビジネスの中心はAppleなんだけど、ここ日本ではauがその立…